Globe-ingの競争優位は「外部視点を持ったインサイダー(内部)になれること」「クライアント企業の内部に入り込めること」の2点に集約できます
Globe-ingの競争優位は「外部視点を持ったインサイダー(内部)になれること」「クライアント企業の内部に入り込めること」の2点に集約されます。
Globe-ingは「外部視点を持ったインサイダー」として、コンサルタントとしての客観性や論理性は高い目線で担保しつつ、クライアント企業内部の事情やカルチャーも踏まえて、CxO、プロジェクトリーダーとワンチームとなってプロジェクトを推進することができます。
また、Globe-ingは、「内部への入り込み」として、最終的にクライアントへの事業売却や、クライアント企業内部に社員として取り込んでいただけるチームを提供することも可能です。
これまでのコンサルティングは「戦略か、実行か」の軸に従って進化してきました。しかし、コンサルティングインダストリーが巨大化し、選択肢が増えた今、クライアントが真に求めているのは、この「外部から内部へ」の視点だとGlobe-ingは考えています。■ジョイント・イニシアティブ(JI)
グロービングが再定義するコンサルティングの中核が、「ジョイント・イニシアティブ(JI)」型コンサルティングです。
従来の助言型モデルを超え、当社のエース級リーダーがクライアント企業の「内なる外」として入り込み、事業責任者さながらに改革を推進します。
戦略立案にとどまらず、実行と成果創出に共同で責任を持つ長期伴走型のアプローチであり、クライアントと共に「勝ち切る」ことを目的としています。

「内と外」「経営と現場」——企業の“あいだ”で躍動するコンサルティングファーム・グロービングの実像
日本発・日本型の新たな経営理論として、独自の手法「ジョイント・イニシアティブ」を掲げる戦略コンサルティングファーム「グロービング」。同社がクライアント企業にもたらす新しい価値とは何か?一線の現場で働く3人のコンサルタントが語り尽くす。
■AI事業
グロービングは、戦略ファームとして培った「経営知」をAIプロダクトに実装し、企業の成長を支える独自のクラウドサービスを展開しています。
代表例が「AIエージェント・経営基盤 Octagon」であり、戦略構想から経営管理までを統合的に支える次世代型の経営プラットフォームです。
これにより、クライアントはデータドリブン経営を実現し、業務効率化や収益性改善を同時に推進することが可能になります。

日本発の戦略ファーム、グロービングの流儀とAI観。「成長エンジンにならないコンサルはいらない」
コンサルの本来あるべき姿を取り戻すために、2021年に狼煙を上げた戦略コンサルティングファーム「グロービング」。その思想と戦略、必須テクノロジーとなるAIを語り尽くす。
■動的平衡マネジメント
グロービングは、日本発の戦略コンサルティングファームとして、「動的平衡マネジメント」を独自に体系化しています。
これは、生物学的な「動的平衡」の概念を経営に応用したものであり、“日本流経営”の真髄を現代にアップデートした方法論です。
すなわち、環境変化に柔軟に対応しながらも、組織や産業の根本的な強みを損なわずに進化し続ける――“壊さず・止めず・常に進化する”状態を実現します。

組織は“生きもの”だ——。福岡伸一と語る、日本企業のための「動的平衡マネジメント」
先が読めない時代のなかで、強く持続可能な組織はどうあるべきか。組織に人を当てはめる欧米的な組織づくりではない、人を組織の中心に置く日本的経営の良さに再注目したグロービングが、日本発・日本型の経営理論を生み出そうとしている。キーワードとなるのは「動的平衡」。「生命とは何か」を解き明かす中でその考え方を提唱した生物学者の福岡伸一を迎え、38億年続く生命の働きをヒントに生命科学から導く、「動的平衡マネジメント」を模索する。