INTERVIEW

現在グロービングで活躍している仲間たちに、
グロービングへの転職を決めた理由や、実際に働いた上で考える
仕事のやりがいなどを語ってもらいました。

プロフィール

京都大学大学院を修了後、トヨタ自動車、Arthur D Littleを経て、グロービングに参画。完成車メーカーや部品サプライヤー、官公庁を中心とした自動車業界および関連業界向けに事業戦略・技術戦略策定、新規事業立案、業界動向調査などに従事。電動化、AD/ADASといった技術軸に加え、アライアンス、工場投資・生産再編、商品ラインナップ検討など経営・事業軸のプロジェクトも多数実施。トヨタ自動車では先行技術開発部門にて、次世代パワートレーンの性能開発に従事。

コンサルティング事業本部

Senior Consultant H.A

転職を考えた背景は?

自動車好きが高じ、新卒でトヨタ自動車に入社し、先行技術開発部門に配属されました。一つの技術と真剣に向き合う日々に充実感を覚えつつも、自動車産業を取り巻くマクロ潮流と各機能・工程が抱える課題を体系的にとらえた上で課題解決に取り組みたいと考え、戦略ファームであるArthur D. Littleへ転職しました。Arthur D. Littleでは、完成車メーカーや部品サプライヤー向けの戦略立案に加え、官公庁向けの政策立案など、自動車業界の幅広い領域に携わり、充実感のある日々を過ごしていました。そして、これらの経験を積む中で、経営最上位アジェンダへの関与比率を高めたい気持ちが強くなっていきました。このことから、特に自動車業界においてトップアジェンダに継続的に関われる環境を志向するようになりました。

グロービングに決めた理由は?

グロービングに在籍する複数のパートナーの存在が決め手でした。グロービングでは、自動車OEMのCXOアジェンダに継続的に取り組んでいるパートナーや、一企業の枠を超えた、自動車業界、自動車部品業界の再編に取り組んでいるパートナーが在籍しております。多様なパートナーと仕事をすることで、自分自身の視座、そして、自分自身が自動車業界に与えられるインパクトを一段階高いレベルに引き上げられると感じ、グロービングへの転職を決意しました。

グロービングでのやりがいは?

グロービング入社後は引き続き自動車業界を中心にご支援させていただく中で、上述のパートナーと共に、自動車OEMのCEOアジェンダにも携わることができています。プロジェクトの進め方も、グロービングの競争優位である「内なる外」を実感しながら進めることができています。週に複数回、クライアントの部長級の皆様と対面ひざ詰めに議論を重ね、将来の戦略を共に描き、CXO(時にはCEO)への提案を伴走支援させていただく日々は、非常に刺激的な経験になっています。今後は幅広な業界の支援を通じて自分自身の知見を広げたうえで、その知見を基に日本の自動車業界のさらなる発展に貢献していければと考えています。

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