動的平衡とは生命活動と企業活動の相似形
生命とは?
細胞が相補性を発揮ながら動的平衡を実現し、生命体として存在を維持している
・細胞が互いに”相補性”を発揮し生命体を形成している
(すべての細胞が数年単位で入れ替わることで、固定化によるエントロピーの増大に抗い、
生命活動を維持し続ける)
・細胞と細胞のあいだにあるものにより、生命体としての活動は一貫して継続する
動的平衡マネジメントとは
相互主観形成による「生き方」を起点とした経営
企業活動も、生命活動の相似形であり、
人が主体となる動的平衡により長期的な繁栄が達成できる
・企業活動の肝となるのは、組織や機能、業務分掌などではなく、
人が中心であり、社員が主である
(社員や組織が固定化していると企業も衰退してしまう)
・人と人のあいだにある経営哲学により人が相補性を発揮し、
企業として動的平衡な状態で継続的進化を続ける
欧米型マネジメントと動的平衡マネジメントの相違
動的平衡マネジメントの方法論