プレスリリース

2030 年に向けた温室効果ガスの削減目標を掲げ「SBTi」認証を取得

戦略 × DXコンサルティングファームであるグロービング株式会社(東京都港区、代表取締役:赤羽陽一郎・輪島総介、以下「GLB」)は、2030 年に向けた当社の短期的な温室効果ガス削減目標が、科学的根拠に基づいた水準(1.5℃水準)であると認められ、「SBTi(Science Based Targets initiative)」の認証を取得しましたのでお知らせいたします。

■SBTi とは
SBTi(Science Based Targets initiative)は、WWF(世界自然保護基金)、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、WRI(世界資源研究所)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアチブで、世界の企業や団体の温室効果ガスの削減目標が、パリ協定で掲げる「世界の平均気温上昇を 2℃未満に抑える」という目標の達成に向けて、科学的知見と整合した削減目標であるかどうかを審査、認定する機関です。

■当社の温室効果ガス削減目標
カーボンニュートラルに関するコンサルティングサービスを提供する当社は、自ら脱炭素社会の実現に貢献すべく、2030 年までに 2021 年度比で温室効果ガスの排出量を 38%削減する目標を SBTi に掲げています。
上記目標は、現在のプロセスで認定することができる最も野心的な1.5℃水準にて認定を取得しています。

GLBは、コンサルティングを通じて社会のあらゆる活動を”豊か”にしていくことを目指し、顧客企業のCO2排出量の可視化、再生可能エネルギー事業の拡大支援等、カーボンニュートラルに関わるコンサルティングサービスを提供していくとともに、自社のCO2排出量可視化、及び削減に向けた取り組みを推進していきます。

■グロービングの提供するカーボンニュートラルサービス

  1. CO2排出量の可視化
  2. 再生可能エネルギー事業の拡大支援
  3. カーボンニュートラルに関する新規事業の開発支援
  4. カーボンニュートラルに関するM&A・アライアンス戦略の策定

▽本件に関するお問合せ先
グロービング株式会社 カーボンニュートラルサービスリード:高木
電話:080-3565-7025
メールアドレス:ryoichi.takagi@globe-ing.com

<関連情報>
・環境省グリーン・バリューチェーンプラットフォーム:SBT(Science Based Targets)http://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/intr_trends.html#no07

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