戦略コンサルティング

Globe-ingの戦略コンサルティングサービスは4つの特徴があります

  1. 内なる外として、“実現の蓋然性”を担保した高度な戦略の立案をお手伝いさせて頂きます。

  2. VUCAとも言われる時代、不変の戦略はあるのでしょうか?
    我々は、立案した戦略に基づき高き経営の頂(サミット)に登頂するための“シェルパ役”として、最短で、かつ安全性を担保し、社員の皆様と共に、確実の自らの足で登頂を目指せるよう(自立・自走を促し)、道先案内役を務めます。

  3. “ブランド(ファーム名)”ではなく“結局はコンサルタント/人財の質”
    事業経験も薄い、MBAフォルダーの戦略ファームの若者に、本質的な事業の難しさ、事業価値の出しどころを真に理解した戦略が立案出来るでしょうか。 Globe-ingでは外資コンサルティングファームで鍛え抜かれ、且つ、事業会社での経験も積んだエース級人材を優先的に採用することで、圧倒的な“人財の質”を担保しています。

  4. 戦略領域を「CEOアジェンダ・全社戦略(Thought Leadership)」「業界固有戦略(Industry Strategy) 」「戦略実現のための変革(Transformation Strategy)」「SI-X」「人・組織・ウェルビーイング」の5つに分けることで、各領域にスペシャリティを持ったプロフェッショナルチームが顧客価値最大化にコミットします。

CEOアジェンダ・全社戦略(Thought Leadership)

現代の経営環境は、以前に比べてもより絶え間ない変化と不確定な要素にさらされるとともに、戦略はグローバルレベルですぐに陳腐化・模倣され、企業としても単に“これまで勝ってきた戦略を継続する/少し進化させる”程度では立ち行かなくなってきています。また、様々なビジネス領域で“業界”という垣根も低くなっており、単に一領域の事業に長けているだけでは、足許を救われるような市場環境にもなってきていると認識しています。その中で、競争力ある企業としては、「杓子定規」な戦略・実行ではなく、グローバルの競争環境も鑑みながら、柔軟に戦略を切り替え/創りあげていくこと・持続的に成長するための新たな道筋を模索することが重要になってきております。

業界固有戦略(Industry Strategy)

日本企業のグローバルでの競争力が衰えていると言われて久しいです。
確かに、日本の名目GDPは(為替レートの問題はあれど)ドイツに抜かれ4位になり、インドにも抜かれる見通しとなっています。また、企業の時価総額ランキングを取り上げて、Top50に含まれている日本企業の数は確かに30年前のような(ノスタルジックな)過去と比較すると、確かに数は減っています。
しかし、これらのデータが示す通り、本当に日本企業のグローバル競争力は衰えているのでしょうか。

戦略実現のための変革(Transformation Strategy)

DXがこれだけ叫ばれるなか、未だに日本企業の多くは『立案した戦略が実行されない』、『いつのまにかX(Transformation)ではなく、システム化(手段)が目的に』・・・多くのDXや業務改革はいまだに頓挫しがちです。
そのような状況のなか、コンサルティングファームに丸投げし、最終的にブラックボックス化するといった失敗を繰り返してきました。
この失敗を繰り返さないよう、内資系戦略コンサルティングファームであるグロービングにTS(Transformation Strategy)チームを立上げ、本気の“X”を実現します。

SI-X(顧客が"SI"を取り戻すためのシェルパ)

日本企業は失われた30年を取り戻すべく、ようやくDX/IT投資を増やし始めています。
一方、ますますIT投資が増える中、日本のSIはヒト・モノ・カネの観点で後塵を拝しており、SI自体の構造的なTransformationが必要です。

人・組織・ウェルビーイング

近年、日本企業の人的資本経営への関心は急速に高まっており、その背景には2020年に公表された「人材版伊藤レポート」があります。このレポートにより、人的資本の非財務情報の開示やジョブ型人事制度の導入が注目され、これまでのオペレーショナルな業務中心の人事部門が、企業の経営戦略や企業価値向上に直結する役割へと変わりつつあります。特に、ジョブ型人事制度の導入は、これまでのメンバーシップ型雇用からの転換を促進し、企業が市場環境の変化に適応するための重要な要素となっています。

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