前職では食品メーカーで商品開発を担当し、レシピ開発を中心に、原価設計や品質改善、工場での量産化検討など幅広く携わっていました。転職のきっかけは、全社の収益改善プロジェクトです。当時、研究開発部門には原材料や調味料の見直しによるコスト削減が割り当てられ、自身も担当していました。しかし、改善効果は限定的である一方、多くの検証工数を要しており、「本当にここが優先課題なのか」と疑問を抱くようになりました。また、価格戦略や需給計画、在庫管理など、より大きな利益インパクトを持つ論点があると感じていましたが、自身の立場では踏み込めず、もどかしさを感じていました。この経験から、本当に解くべき課題を見極め、現場が「成果が出る」と信じて実行できる戦略を考える仕事に携わりたいと思うようになりました。経営者と議論しながら、成果につながる戦略策定を学べる環境を求め、グロービングへの転職を決意しました。






