CASE STUDY

CASE STUDY:GS-07

基幹システム刷新と合わせた経営分析基盤の企画構想~構築

  • GS / Financial Performance(FP)
  • 製造小売
  • データドリブン経営

クライアント:大手小売

経営の解像度と意思決定スピードの向上、サプライチェーン管理の最適化を目指し、基幹システムの刷新と合わせて経営分析基盤の企画構想から構築まで一気通貫で伴走支援を実施。

課題

クライアントはブランド開発に強みを持ち、直近10年の売上高においてCAGR15%を超える成長を実現していた。今後も成長を加速させていくために、既存ブランドの強化・新規ブランドの開発に注力している。
一方、事業規模の拡大に伴い基幹システム・経営分析基盤に限界が生じており、トランザクション量の増加への対応が困難になっていたことに加え、レポートの生成は経営企画部が財務会計データを元にして人手で実施していたため、質・スピードの双方において経営層へ十分な情報を届けられていない状況であった。

アプローチ

グロービングは、構想段階から検討支援を実施し、今後の成長を支えるために経営層としてどのような情報を把握すべきか、といった論点から経営層(CEO、CFO、他取締役)との討議を行った。事業経営に必要なデータは何か、それをどのような順序で確認すべきか、どこまで深掘りできるようにするか、経営会議をどう変革できるか、といったといった経営分析基盤に求めるコンセプトを整理した。
成長ステージの異なる複数のブランドや多様な販売チャネル構成を踏まえ、経営層が必要なデータにリアルタイムでアクセスできること、またグループ内の各部門が有機的・自律的に経営を推進していくために各部門責任者が必要なデータにリアルタイムでアクセスできること、といったコンセプトに基づき、基幹システムの刷新と並行して経営分析基盤の構築まで一気通貫で支援を実施した。

成果(提供価値)

ブランド・販売チャネル構成の追加・変更、組織変更に対応した経営分析基盤を構築。
経営層が見たいタイミング・見たい切り口でデータを確認できることに加え、経営企画部のデータ収集・レポート作成工数の削減(年間数百人時)にも寄与
また経営分析基盤稼働後、経営環境の変化に対する予算策定プロセス変革(レポート追加対応)を伴走支援

<経営層への提供データ例>

  • 経営ダッシュボード:経営として見たい指標を一覧化
  • ブランド別損益(計画実績対比):各ブランド損益、ブランド内の深堀り
  • 商品別売上実績:商品別の販売数量・金額を一覧表示、新商品の売上状況含め全社に提示
  • 商品別在庫状況一覧:商品別の現在在庫・未来在庫を表示。各販売チャネル毎の在庫コントロールに活用

※ 掲載している事例は、守秘義務に基づきクライアント名・固有名詞を伏せ、案件を特定し得る情報を一部抽象化したものです。成果は当時のものであり、同様の成果を保証するものではありません。

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